夢の向こうまで僕は旅を続けるつもりだよ 

gekritzel2007-04-30

午前中、またもや彼の実家にお邪魔して
お茶をご馳走になりました。
娘しかいない家庭で育ったわたしにとっては、
息子と母親の関係って不思議です。
でも、男のひとってやっぱりマザコンなのかな、って
ちょっと思いました。
別に変な意味じゃないんだけど;;


帰りは磐越道を通って、福島経由。
『あぶくま洞』に行ってきました。
あぶくま洞の岩壁
全長約600mの鍾乳洞で、一般コースと探検コースの2種類があります。
わたしたちは迷わず『探検コース』を選択(笑)
狭くて、わたしでも通るのがぎりぎりのところとか、
しゃがんでくぐり抜けないと進めないところとか、
つるつるすべる段差や橋などがあって、
スリル満点で楽しかった!
ドラゴンクエストとか、そういう感じでした。
場所場所にも『なんたらシールド』とか『精霊のナントカ』とか
名前がついてるしね…。
いちおう『撮影禁止』となっていたので、洞内では写真は撮らなかったのだけど
他の観光客はたくさん撮っていて、
なんだかなー、とちょっと思ったのでした。
あぶくま洞の最後の最後に、なぜかワインセラーが置いてあり
(当然、ワインが冷やされている…)
そのワインをお土産屋さんで売っていたのには、苦笑しましたが(笑)
展望台にも上ってきました。
 あぶくま洞展望台
急な階段がずーっと続いていて、降りるときはちょっと怖かったです…。
まだ桜がきれいに咲いていて、ちょっと得した気持ちになりました。


その後、ガイドブックに載っていたお蕎麦屋さんに立ち寄り、
いろいろ話しているうちに、
今夜の宿がない! ということを思い出したふたり(笑)
急遽、ケータイで今夜の宿を探しました。
温泉があるとこがいい、って彼が言うので
いわき湯本温泉の観光案内所の電話番号を調べて
今日の夜、泊まれるホテルを教えてもらって
3軒ほど検討して、ケータイで宿のホームページもチェックして
予約。
すでに時刻は夕方4時をまわっていたので、
(観光案内所は夕方4時半までとか、5時までのところが多いのです)
食事そっちのけでした。
わたしがバタバタ電話をかけている間、彼はゆっくりお食事。
なんか、不公平じゃないでしょうか…?
まぁ、運転はずーっと彼がしているわけだし
わたしにできることっていったら、このくらいなんだけど。
でも、なんだか、むー。


そんなこんなで決めた宿は『ホテル美里』。
夕食は頼まなかったのですが、
朝食もお部屋出しってところがいいな、って思って。
温泉は大浴場が1階にありました。
時間のタイミングが良かったのか、広々とした温泉をひとりじめできました♪
硫黄泉で、とっても体があったまりました。
気持ちよかったー♪
飛び込みで決めたところなのに、予想以上で大満足。


明日はいよいよ、東京へ戻ります。