2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

過ぎて行く夏を洗い流す雨が降る

サブアカウントで、詩やら短歌やらをまとめたページを 別につくりました。 よかったら、そちらにも訪ねてみてくださいね。 →『cahier tout neuf 』 http://d.hatena.ne.jp/gekritzel_zwei/ (こちらのページに載せていたものを転載しているので、 こちらのペ…

あの日の夢もこれからの時も永遠に

両親の結婚記念日のお祝いで 家族でフレンチを食べてきました。 こぢんまりとしているのですが、とてもよくしてくださるので 我が家のお気に入りのお店のひとつなのです。 毎年のことですが、 両親の歩んできた軌跡を思うと、目眩がするような気がするのです…

言葉は時にとても無力で 想いを邪魔してしまうから

今日は、盛り沢山。 定期診察。 前回の検査の結果は上々で、ひと安心。 リチウム値がだいぶ標準に近づいてきているそうです。 リチウム値が上がると、何が変わってくるのか 今日も聞くの忘れちゃった…。 貧血は相変わらずですが、それも許容範囲とのこと。 …

寂しくなって 十五夜も帰らぬ夢 月にウサギ

中秋の名月です。 日中、(ちょっと邪道だけど)白玉だんごをつくって つるつると噛みながら、月を見ています。 くっきりとした濃い闇に浮かぶ、 丸いきれいな月。 冬ものの衣装ケースの中からブランケットをひっぱりだして、 ベランダでくるまっている姿は…

信じてるから強く強くなれ

『包帯クラブ』を観てきました。 誰しもが抱えているであろう心の傷を癒すために、 心の傷を受けた場所やモノに包帯を巻いて励ますというのが、 このクラブの活動内容。 でも、メンバーたちもそれぞれ心に傷を抱えていて、 それは包帯を巻くことでは癒されな…

広告燈ルージュの色きらびやか

有楽町の駅前で、物凄い人だかり。 何だろう? って思っていたら、総裁選の演説でした。 本物の福田さんを見ちゃったー! 警備の人の数も、凄かったです。 どちらに決まるのかはわからないけれど、 国民のことをいちばんに考えた政治をしてほしいなぁ。 痛み…

鏡の中でさまよって改札口に迷う日々

今日も、通勤練習。 今日こそは! と気合いをいれて、 とにかく電車に乗って、会社の最寄り駅まで行ってきました。 向こうで休憩をとって、再び、同じルートで帰路につき、 所要時間、4時間。 たった4時間。 なのに、無限に思えるほど長くて、 一駅一駅の区…

もう少し自分を見つけたら電車に乗って橋を越えて

通勤練習。 大丈夫、頑張ろう! と意気込んで駅まで行ったものの、 普段はどうにか乗れていた電車に、今日はどうしても乗れなくて ホームで無為に1時間ほど過ごして、戻ってきてしまいました。 どうして、なのかなぁ。 診察のときも、遊びに行くときも、電車…

世界でひとつの恋を紡ぐ物語

暑いくらいのいいお天気。 近所のカフェで、お茶。 集中して本を読めるようになったので 『源氏物語』を原文で読むこと、に挑戦しています。 誰でも、学生時代にさわりだけは習った覚えがあるかと思います。 桐壺の巻とか、若紫の巻とかね。 わたし自身は、 …

営利・金利・人生ゲーム 僕のポジションはいまどれくらい?

最近、SEGAのアーケードゲーム 『ANSWER×ANSWER』に、彼とハマっています。 要は早押しタイプのクイズゲームなんだけれど、 ネットワーク対戦ができて、全国のひとたちと対戦ができたり ICカードに、対戦成績や得意分野が記録できたりするので、 なかなか面…

今思うことはただ「なぜ?」

定期診察。 今日は診察のほかに、検査もありました。 採血には、なかなか慣れられません…。 体調がずいぶん良くなったことを報告して、 「会社に復帰したいんです」と、言ってみました。 体の負担が軽くなると、 家でじっとしていることが、物凄く苦痛なので…

世界中でたった一つの幸せを

HE嬢とAK嬢と、池袋でごはん。 うさぎをモチーフにした居酒屋さんで、かわいくて楽しかったです。 最近、ようやくわたしも体調がよくなってきて 元気に参加。 「太ってきたね〜♪」って言われて、 そうなの、体重が戻ってきたのー、とは答えたんだけど、 なん…

100点花マルなわたしで会おう

豊洲のららぽーとに、お出掛け。 広かったー! パイプオルガンがあって、生演奏を聴くことができました。 彼に「パイプオルガンて、弾くの難しいんだよー」と説明してあげると、 「おお、ほんとだ、足が動いてる」って、まじまじと見ていました。 定番だけれ…

架空の偶像に自分を見てる

『シェイクスピア・ソナタ』を観てきました。 久々の舞台鑑賞です。 会場はパルコ劇場。 出演は松本幸四郎・高橋克実・緒川たまき・松本紀保・ 長谷川博己・豊原功補・岩松了・伊藤蘭と なかなか豪勢な顔触れでした。 作・演出も、岩松了さんの手によるもの…