君の存在だって何度も確かめはするけど

彼の大学時代のお友達が
先週末から、彼の職場の近くに転勤になったそうです。
なんと、引越しの前日に連絡があったらしく
「メール来るの遅い」
って、彼は膨れていたけれど、
近くにお友達がいるのっていいね、とわたしは思うのです。
別に、なんて強がってみせてはいるけれど、
ほんとは自分だって嬉しいくせにね。
お互いの寮もご近所さんなんだそうで、
ごはんとか、ひとりで食べるの淋しいから、良かったな。
さっそく水曜日にごはんを食べるそうで、
「彼女が出張からくたくたになって帰ってくる日に? ごはん?
 いいねぇ、楽しそうねぇ、彼女はへろへろなのにねぇ?」と
ちくちく意地悪は言ってみましたが(笑)


彼のお友達たちに会ってみたいな、と、最近思うのです。
大学時代は本当にたのしかったみたいで
いろいろエピソードをきかせてくれるのだけれど、
男のひとのお友達関係は、女子のそれとはまったく違って
適度な距離感があるかと思えば、意外に依存していたり、不思議。
わたしの前で見せる表情と
お友達たちの前の彼は、たぶん、絶対、違うものだもの。
どんな顔を見せてくれるのかな、っていう、
いたずらな気持ちもあるのだけれど(笑)
逆に、わたしに見せる顔は
お友達たちにとっては、絶対新鮮だと思うし(笑)


最近、ちょっとお疲れぎみなブログが続いていたので
SM氏がひさしぶりに、心配メールをくれました。
彼も忙しいみたいで、でも頑張っているようで、誇らしく思います。
3連休、京都に遊びにおいでよ、と誘われたのだけれど
今からで泊まるとこあるのかな、とか
会いたいのはやまやまだけれど、負担になりはしないかな、と、悩み中。
彼に「行ってきていい?」ってお伺いをたてると
予想通り「行きたいんなら、行ってきたら?」
「一緒に行く?」
「それは、あいつが気まずいでしょう(笑)」
「そうかなぁ」
「じゃあ、俺も大学時代の友達、連れて行こうか(笑)」
「それは、今度ははわたしがかなりなお邪魔虫なんでは・・・(笑)」


誰かがそばにいてくれることって、本当に、心満たされること。
それが友達であれ彼女であれ、
いざというときに弱音を吐ける存在があることって、大事なこと。
わたしは誰かの、そんな存在になれているのかなぁ。