君と歩いてゆく日々に偶然重ね続けて運命の輪にしてく

連休3日め。
体調は戻らず、一日寝て過ごしました。
目を覚ましては水分を取って睡眠薬を飲んでまた眠って、
また目覚めては睡眠薬を飲んで、の繰り返し。
食欲、ゼロ。
もう夏バテかなぁ。
最近、一日ほとんど何も食べない日が続いていたので
エネルギーを余分に消費しないために、身体が眠りモードに入っているのかも。
薬を飲んでいるとは言っても、
それでも、眠りすぎ。



彼のこと。


彼を、ほんとうに好きだと、大事だと思うのです。


ふたりでいることに、まったく違和感を感じないでいられるのは
神経質なわたしには珍しいこと。
素直に会いたいと思えるし、
素直に甘えられるのです。
出会ってまだ数ヶ月、そんなに長い時間を過ごしたわけでもないのに
彼の思うことがなんとなく予測できて
それがしっくりはまったりすると,、ほんとうに嬉しくなります。
一緒に居ることに、無理がない。
「似てると思うよ」
と彼は言うのだけれど、
これが「価値観が同じ」っていうことなのかなぁ。
わたしにとってあたりまえのことが、
誰かにとってもあたりまえであることの心地よさ。


車を走らせるとき、彼の左手がいつもわたしの右手に重ねられていること。
名前を呼ばれて、わたしが「はい」って返事をすることが、とても嬉しそうなこと。
事あるごとに「すきだよ」「だいすきだよ」「愛してるよ」と囁いてくれること。
そんな小さな積み重ねに、ほんとうに大切にされていると感じます。
そんな彼に、同じくらいの愛情をもちたいと思うのです。
同じ目線の高さで、いろいろなものを見たいし感じたいし、
彼に対して素直でひたむきで、真摯でありたいと思うのです。
幼くて頼りなくいるわたしを、優しさで包んでくれて、満たしてくれている彼を
信じたいと、ついてゆきたいと思うのです。




彼の語る運命と、わたしの思う運命は違うけれど
流れつく場所が同じならいいと、祈るばかり。