眠れないままに朝の光を仰いだ

今日から、実家に帰省。


顔色が良くなった、と、母が嬉しそうな顔をするので、
自分では良くわからないけれど、食べられるようになってきたせいかなぁ?
ここ数日、動いているせいか、
それともお薬が増えたせいか、ずいぶん動けるようになってきたので
このまま、元気なままでいられればいいなぁと思います。
気持ちも晴れやか。


相変わらず、眠ると夢ばかり見るのは変わらず。
会社のことだったり、人間関係のことだったり、
あんまりいい夢ではなくて、寝言やうなされ方も凄いみたいです。
そんなに、内側にいろいろなものを溜めていたのかなぁ?
「隠しごとはできないね」と母は笑うけれど、
わたしにとっては、眠っている間すらも、心に負担がかかっている気がして
あんまりいい気持ちはしないなぁ・・・。
そのせいか、眠りに執着しなくなっていて
疲れていても、横になりたくても、
無理して起きてしまっていたりするのです。


薬を使わないと眠れないなんて、どうかしている。
病気になる前は、どんなことがあっても眠ることに苦労せずにいたので、
やっぱり抵抗感はどこかにあって、
そんな自分を認めて受け入れられずにいて。
良くないとわかってはいるのに。