あなたがそばにいてくれたらもう何も

gekritzel2006-11-12

彼氏といつものお買い物デート。
お昼くらいにお迎えに来てもらってお出掛けして、
お店をみてお茶してご飯を食べて
おうちに帰ってきて、っていう流れが自然になってきた。
ようやく、ふたりのリズムができてきたね。


最近、茶香炉をよく焚くせいか
お部屋の中が、ほんのり、甘い香りがする、と言われました。
今日みた雑貨屋さんで、
いろいろな香りのルームフレグランスがあって
かなり購入を迷ったのだけど、
今はまだ、お茶の香ばしくて甘い匂いな気分です。
彼が、茶香炉用のジャスミン茶と林檎茶を買ってくれたので、
今焚いている焙じ茶が終わったら、さっそく焚いてみたいと思います。         
お茶を焚いて、ランプをつけて、ときにはキャンドルもつけて、
大きなストールにくるまって過ごす、秋の夜。
今夜はほんの少し寒いから、
この秋、初めてファンヒーターもつけてしまいました。


京都の和小物を集めて紹介した本をみていて
すっかり、京都にお買い物に行きたくなってしまいました。
行こうと思えば日帰りで行けるんだよね・・・。
観たいお寺も、会いたいひともいるのだけれど、
気持ち的にも距離的にも、近くて遠い場所です。


手編みのマフラーを仕上げて、贈りました。
ランダムな太さにゴム編みをした、至ってシンプルなマフラー。
それなのに、たかがマフラーひとつで、ご機嫌になってしまう彼。
わたしはいつもしてもらってばっかりで、
してもらえることが当然のようになっていて。
してあげることも大事なんだと、改めて気づいています。
たかがマフラーひとつで、ご機嫌になってしまう彼。
こんなことでいいの、と、拍子抜けしてしまうくらいに、
それは易しいことだったりするのだから。
求めるばっかりじゃいけないなぁ、と、反省しきり。