きらきらひかるものが溢れ出す場所
アートな一日。
上野の森美術館で開催されている『ダリ回顧展』を観てきました。
開催期限が迫っているせいか、
雨だというのに、すごい人出で、入場するのにも30分待ち。
人気あるんだなぁ。
ダリの人生に合わせて、トリックアートのような絵画が展示してあって、面白かったです。
もっとじっくり観たかったなぁ。
その後、六本木ヒルズへ移動して、『ビル・ヴィオラ展:はつゆめ』を観てきました。
映像作品の第一人者です。
スクリーンに映し出される映像から受けるエネルギーが物凄くて
思わず見入ってしまう力強さでした。
それでいて幻想的で、美しいのです。
予想外に、写真展『福山雅治 PHOTO STAGE ―記憶の箱庭―』も開催されていたので、
そちらも鑑賞。
被写体としての福山雅治と、
彼が尊敬する写真家、植田正治へのオマージュと、
そして、写真家としての福山雅治。
彼の作品集『f5.6のハロー 1/125のサヨナラ』の発表記念の展示でした。
- 作者: 福山雅治
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彼の手による写真も、とても魅力的でした。
当然、写真集は販売されていたので、いいなぁと思いながらも、
ちょっとお高かったのでお見送り・・・(笑)
展望台からの眺めは、雨ということもあって霞がかっていて、
きれいではあるんだけれど、やっぱりいまひとつ。
そんな中、この時期限定のクリスマスツリーが飾られていて
ツリーの中はこんなふう。
寝転がって見ることができるようになっていて、
なかなか、ロマンティック。
移動と人込みでくたくたでしたが、
いろいろな芸術に触れられて満たされました。