希望の色は空色

gekritzel2006-12-16

レミオロメンのライブ
『"ISLAND OVER THE HORIZON"』に行ってきました。
横浜アリーナでの追加公演で、3DAYSは初めてなんだそう。
DVDの収録をしているそうで、
カメラがワイヤーに吊り下げられて会場内を移動したり、
クレーンが出てきたり、なんだか凄いことになってました。
小林武史氏もいらっしゃってたそうです。
席はアリーナ席、ステージの左側斜め横。
思ったよりステージに近くて、ドキドキしました!
が、相変わらず人込みには慣れられず、
開場待ちで並んでる時点で「・・・気持ち悪い・・・」
一生懸命庇ってくれた彼氏さん、ありがとう・・・。
幸いなことに、席が端っこだったので、それだけでもちょっと気分が楽でした。




■セットリスト
・永遠と一瞬
・五月雨
・モラトリアム
・1-2 Love Forever
・蒼の世界
・傘クラゲ
・電話
・ビールとプリン
・シフト
・プログラム
・MONSTER
・太陽の下
・明日に架かる橋
・雨上がり
・南風
・粉雪
・アイランド


■アンコール
・3月9日
・流星
・紙ふぶき
・スタンドバイミー




最初の『♪履き古したスニーカーの〜』のメロディから、
こんな曲だった?と思うくらい、それは凄いパワー。
すうっとレミオロメンの世界に引き込まれてゆくのを感じました。
照明もスクリーンの映像も格好よくて、
そしてもちろん、レミオロメンらしい爽やかさや透明感はそのままで。
滑走路ライブのときより音も声もきれいでした。
藤巻くん、『蒼の世界』で歌詞を間違えましたが(笑)


相変わらず微妙な空気の流れるMCでしたが
その朴訥さもレミオロメンらしくて、いい感じ。
『ビールとプリン』は5年前のちょうど今頃、
彼らがまだそんなにメジャーじゃなかった頃につくった曲なんだそうです。
それと関連して、藤巻くんが途中、
「最近、『世界観について考える』」ってトークをしたのだけれど
それが今のわたしの気持ちと本当に似ていて、涙が出そうになりました。
変な言い方になるけれど、わたしは独りじゃないんだって。


藤巻くんも前田さんも神宮司さんも皆川さんも、みんなロックしていて
それは曲調だけじゃなく、メッセージ性というのかな。
心の奥に秘められた、だけど熱いもの。
特に、『シフト』から『太陽の下』まで、それは強く現れていて、
その集大成が新曲『アイランド』に詰められているような、そんな印象を受けました。
ラストの曲、『スタンドバイミー』。
みんなが希望を持って明日からも歩いてゆけるように、
この曲を選んでくれたのだと、そう思います。


ありがとう、レミオロメン