言葉に出来ない それとも言葉じゃ足りない

実家から戻ってきました。
お年始の挨拶や、正月早々の喧嘩やらで
あんまりゆっくりできないお正月でした・・・。
ひとり暮らしに慣れちゃうと、どうしたって自分のペースができちゃうから
家族の言うことがわずらわしくて仕方ないのです。
すこしでも気持ちを穏やかに、と誓ったばかりなのに
どうしましょう。


夜、彼が来てくれました。
ひと足先に実家から戻ってきた彼氏も、
退屈した・・・のんびりしたお正月だったようです。
お守りを渡して、「ね、おみやげは?」とねだると
「だから、5日からの営業だって、メールしたでしょ」
って、淡々と一言。
実は、おみやげとして、可愛い缶に入ったお菓子をおねだりしていたのです。
駅から10分くらいで、改札はこっち・・・くらいの情報しかなかったので
わたしが(笑)、住所と電話番号を探したのですが
結局、年末年始はお休みだということで、先に連絡が来ていたのでした。
「だから、それはわかったけど、他には?」
「え、他にって、何か欲しかったの?」
と、ぽかんとする彼。
言わなくても何か買ってきてくれるかなぁ、
そしたらお茶いれて、一緒に食べよう・・・なんて考えていたわたしが、おばかさんでした。


言わなくても気づくかなぁと信じていたのに、
本当に、言わないとわからないんだなぁ、男のひとって。
女の子とは、思考回路がまったく違うのね。
いいお勉強になりました。
贅沢言ったらいけないんだけど、気遣いが欲しかったんだよぅ。


明日から3連休。
お正月明けで、またすぐのお休みだから、
なかなかお正月ボケが抜けなさそうです。