寄せては返す淡い記憶に重ねて

おうちで1日、写真の整理をしてました。
糊のついた台紙に貼っていくタイプで、
台紙が増やせるアルバムが好きなのだけれど
なかなかいいのがなくて、気がついたら写真ばかりがたまってました。
実家に残してきたのもあるはずだから、
きっとまだまだあるとは思うんだけど、とりあえず作業開始。
インスタントカメラで撮ると、日付が残らないから、
過去の手帳（8年分、とってあるのです･･･）と
錆びついた記憶を頼りに、せっせと切ったり貼ったり。
写真をみていると、そうそう、こんなこともあったなぁ、なんて
思い出にも耽ったり･･･。
ところが、台紙が圧倒的に足りなく、
大学生活の途中までで終了･･･。
吟味して貼ったつもりだけど、それでも思い出はたくさんあるなぁ。
わたしの生きてきた証拠です。
けして幸福なだけではなかったけれど、
それでもいとおしい、たくさんの記憶たち。

そして
わたし、川原由美子の『観葉少女』というマンガが
愛蔵版を買ってしまうくらい好きなんです。

観用少女【完全版】 明珠 (コミック愛蔵版)

それを知っているお友達が
「おんなじお人形系のマンガだから」って、
お誕生日に、ともらった『ローゼンメイデン』7冊をとりあえず読みきりました。
調べてみると、凄い人気のマンガなんですねぇ。
アニメにもなってるみたいだし、ミニドールもシリーズで出ているみたいだし。
絵がきれいで、キャラクターにも個性があって、
ストーリーも面白かったです。
男のひとが、この可愛さに夢中になっちゃうことを、
「萌え」っていうのかな？

Rozen Maiden 1 (バーズコミックス)