急いで流れる時に流されぬように

明日、法事があるので
実家に帰ってきています。
帰るたび、感じが変わっていって
空気に馴染めなくなってゆくので
「よそさまのお宅のよう」って言ったら
母にぺし、っと手を出されました。
だって、それは、仕方ないでしょう…。


夜、懐かしいひとから、電話がありました。
会社の同期で、愛知の事業所にいるひとです。
こんなに話したの何年ぶり? というくらい、長電話。
相変わらずの雰囲気で
でも大人になったなぁ、という感じ。
顔が見たくなりました。
あのころ大事にしていた思いは今も、胸の中に。


やっぱり、時は流れているのです。
思いもかけない速さで。