言葉は時にとても無力で 想いを邪魔してしまうから

gekritzel2007-09-28

今日は、盛り沢山。


定期診察。
前回の検査の結果は上々で、ひと安心。
リチウム値がだいぶ標準に近づいてきているそうです。
リチウム値が上がると、何が変わってくるのか
今日も聞くの忘れちゃった…。
貧血は相変わらずですが、それも許容範囲とのこと。
コレステロール値と中性脂肪値が低いので、
もっとカロリーの高い食事をしなさいと勧められました。
メタボリックシンドロームとは程遠いみたいで、
女性としては嬉しいです。
ほんとはもっと、適正な数値じゃなくちゃいけないんだけれど…。
それにしても、男性のお医者さまの前で体重計に乗るのは
やっぱり抵抗があります。
少しずつ太ってきているから、よけいに!
先生は、いいことだって喜んでくださるんですが、
その『ついた脂肪』が、『どこについたか』が、非常に重要なわけで(笑)


それから、映画『恋とスフレと娘とわたし』を観てきました。
男の人に縁のない娘に、なんとか恋人を見つけてあげようとするお母さんの話です。
しかも、出会い系サイトを使って!
各所で笑い声のあがる、明るくてとてもハッピーになれる映画でしたが、
娘たちと母親が、あまりにもオープンに恋や性生活の話をするので
ちょっと驚きました。
わたしは、あんなこと、到底母には言えないなぁ…。
ファッションもおしゃれで、面白かったです。


そして、今日いちばんの大問題。
ちょっとしたやり取りの違いで
危うく、大好きな友達を失うところでした。
悪いのは一方的にわたしで、
彼女が気遣ってくれたことに対して、ひねくれて受け取ってしまって
ひどく悲しくて、裏切られた気持ちになって、
傷つけるようなメールを送ってしまったのです。
驚いた彼女が連絡をくれて、
そこでわたしの誤解は解けたのだけど
彼女に対して、本当に申し訳なくて、どうしていいか…。
本当にわたしのことを心配してくれていたのに、
わたしは彼女に、謝っても謝りきれない気持ちでいっぱいです。
どうして、一瞬の判断で、彼女を疑うようなことをしちゃったのか。
もう、後悔・後悔・後悔…。
彼女は許してくれたけれど、本当にお詫びの気持ちでいっぱいです。
自己嫌悪の塊。
今度会ったときには、ちゃんともう一度、謝ろうと思います。
ううん、今度なんて言ってないで、
このブログを書き終えたら、すぐにでも、電話してみようと思います。


ヒトとヒトの関係って、本当に難しい。
今日観た映画でも、
母親が娘のために良かれと思ってやったことが
娘を逆に傷つけて、追いつめてしまうことになるシーンがあるのだけど、
母と娘っていう、非常に近しい関係でも、そうなのだもの。
ましてや友達なら、誤解をしてしまいやすいのは当然なのだから、
もっと相手を信じなければ、と反省です。
いろいろあって、他人がすべて敵に見えた時期もあったけれど、それはもう過去のこと。
自分から信じなくて、どうして相手に信じてもらえるのか。
わかっていたつもり、だったのに…。


これから、彼女に、電話をします。